私たちの身の回りには様々な「訳あり」が存在します。訳ありな人、訳ありな物、話など取り上げればきりがないほどです。
しかし、私たちは多くの訳ありに対して無関心で、諸事情のあるものより優れたもの、問題の少ないものに関心が向きます。その反面、ワケアリな物事から逃げられない場面に遭遇することが少なからずあるのも事実です。
身の回りにあふれる「ワケアリ」
多くの人は訳ありな事象に対して気づくことが少ないものです。いや自然に目をそらすことが多いことでしょう。
そんなワケアリと素直に向き合ってみようというのが当サイトの試みであります。
まずは様々な訳ありと向き合うために訳ありの類型について考えてみることにしましょう。
訳ありなコト
多くの訳ありを語る前に、そもそも訳ありとはどのような事をさすのか考えてみよう。
一般的に見て正常な状態ではないことが訳ありか?と言えばそうで無いような気もします。
正常ではない状態ではあるが、個々の名称や事柄に対して直に特記するのが望ましいとも言えず、かつ当事者や関係者には「こっそり」その態様を説明すべきなコトを「訳あり」と称する。
分析すれば、このような解釈になるのではと考えますがいかがでしょう。
訳ありなモノ
様々な訳ありな事柄のうち「物」に対して訳ありであると言われる場合、それは、おおよそ不良品のことを刺すと考えて間違いないでしょう。
今回、このブログを立ち上げるに当たり主に取り上げたかったのは「訳ありなモノ」についてです。
根が貧乏性なのか、ついつい訳ありな物(ジャンク品)、に手を出してしまいます。
ここにネタが存在したというのが正直なところです。
こっそり訳あり(素性など)
あまり大きな声では言えない訳ありに離婚歴などがあります。バツイチのことですね。諸事情ということで必要により本人や他人から、あっさりと説明されることになる事象ですね。
それに対して小さな訳ありとは、ちょっとした性癖や変わった趣味などを持つ人にが当てはまることでしょう。
訳ありだから楽しい
訳ありとは、事柄に変化があった。あるいは少なくとも人とは違う様態であると言えることでしょう。
「普通の人生なんて楽しくない」などというセリフをよく耳にしたりしますが、それを口にする側に悲壮感が漂っていたり焦りが見えるのはあまり良いことではありません。
訳ありというとイメージ的にマイナスな感じもしますが、よく言えば他人とは違う特徴を持っているとも言えます。
訳ありな事態に陥ってしまった場合、沈み込んでしまうまえに自分の置かれた状況を冷静に分析し対応策を講じていく必要があります。
ポイントは、マイナスイメージが他人にオモシロ可笑しく写る工夫をすることでしょうか。
不測の事態に直面してしまったとき事故やトラブルに巻き込まれたとき、自分一人で悩み込んで鬱々としてしまうのは良くありません。だからといって、他人に正直に打ち明け重荷を分担させてしまうのも考えものです。
用は、自身に降りかかってしまったワケアリな事象を、周りの人に負担をかけず上手に吐き出してしまうことができれば良いのです。
具体的な例を問われると返事には困ってしまいますが、そこはこのサイトを運営しながら解決していきたいと考えています。
最もわかりやすい例え言葉は「そんなもの(わけあり)は笑い飛ばしてしまえー!」てなところでしょうか。
訳ありあっての充実した日々、そんなライフスタイルがあったらきっと楽しいことでしょう。
訳ありこそ至高です。