どのPCもこうだったら良いのにと思ってしまうほど簡単だったのがNB100のメモリ交換でした。
東芝のネットブックNB100は標準で1GBのメモリを搭載していますが、せっかく手にした程度の良いNB100ですので試しに2GB化に挑戦してみました。
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標準の1GBメモリを差し替える
増設作業は、PC裏にあるメモリのフタを外してスロットに刺してあるメモリを2GBのものに交換するだけです。
NB100の仕様によれば、使用されているメモリはPC2-4200(DDR2-533)ですが、実際にDIMMスロットに搭載されていたのはPC2-6400でした。これをスロットから外します。
最大容量も1GBとなっていますが、この手のネットブックは2GBまでは動くものが多いようです。
2GBメモリを設置
使用したのはPC2-5300(DDR667)の2GBメモリです。
これをメモリスロットに差し込んでフタを元通りに閉じネジを1本閉めれば完了です。
NB100はメモリの空きスロットが無いので、メモリの増設はこのように既存の物を容量に交換する手法を採ります。
BIOSで表示を確認
BIOS画面の表示は起動直後にF2キーを連打します。
画像は、OSインストール後にBIOSのアップデートを済ませバージョンが2.1になっています。
表示されたメモリ容量は2048MBと増量されています。すでに換装済みの128GB_SSDも確認できました。
NB100のメモリ増設(交換)は、このように簡単なものですが、今となっては2GBに増設したところでCPUの動作速度が気になる機種ではあります。