自宅に光回線を入れたときから使っているルーター機能付きONU(回線終端装置)には無線LAN機能がありません。
別途接続している無線LAN装置が古くなってきて、そろそろ買い替えが必要になってきたところです。
PR-400MIにある空きカードスロット
光回線の申し込みを行うとき、ルーターは無線LAN機能が無いものを選んでいました。
なので設置してるONU内蔵ルーターには無線LAN機能がありませんが、その無線機能がつくはずの場所はどうやら空きスロットになっている模様です。
興味本位に調べてみたところ、この専用カードスロットに刺すして使うであろう無線アダプタがネットオークションに出品されています。
実運用は別にして、カード使えば無線通信かのうなのかどうかテストしてみることにしました。
出品者の説明によれば、当該カードは私が使っているNTT東日本のものではなく西日本のルーター用の製品とのこと。
私の見込みでは、オプション品の細かな仕様を分けることにコストはかけないでしょうから、使えるのではと期待するところ。
オプション品SC-40NE「2」をネットオークションで購入
そんななりゆきで無線アダプタは、すでに購入済みなのですが果たしてPR-400MIに刺して使えるのでしょうか気になるところです。
Wifiのアクセスポイントを新しいものへ買い替える前にテストしてみることにしました。
テストに先駆けて、まずはブラウザでルーターにアクセスしてカードを差し込まない状態での無線設定がどうなっているのか確認することにします。
PR-400MIにアクセスしてみると、実際に無線LANカードを差し込んでからでないと設定メニューは表示されないようです。
SC-40NEの説明書によれば無線LANカードさえ差し込めば本体横に記載されている初期設定のSSIDとパスワードを使って無線通信が可能になるようです。
その後に、ブラウザでSSIDとパスワードを任意に変更できるということでしょう。
本体に刺してみる
とりえあず本体に無線カードを刺してみることにしました。
カードの形状は昔のノートPCにあったカードスロット用のアダプタに似ていますが、ルーター用のものは形状が細長く全くの別仕様です。
この手のものはUSBと違っていったん電源を落としてからの接続が無難そうです(説明書にも記述あり)。
AC電源アダプタのプラグを本体から引き抜き、カードをスロットに差し込んでから元通り電源プラグを差し込むという手順で取り付けは完了。
PR-400MIが起動するまで少し時間がかかります。
初期設定のSSIDですぐにWifi接続可能
PR-400MIの正面に並ぶLEDが元通り点灯したところでスマホでSSIDが表示されるかチェックします。
ルーター本体の横に記載されてい初期設定のSSIDが2つとも表示されました。
このうちの一つを選択して、同じく本体に書かれていたパスワードを入力して接続してみます。
無事ルーターに接続できたようです。
無線LANカードの運用中は画像のようにカードのLEDランプが2つ点滅を繰り返しています。
このまま自宅のネットワークへ機器へアクセス可能な状態になりました。インターネットへの接続は契約プランから制約があるかどうかNTTに問合せをしないと分かりません。
今回はテストでの接続でしたので、常用には新しく無線アクセスポイントを用意して更新する予定です。
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