利用する機会がないまま仕舞い込んでいたWindowsタブレットKVI-70Bを久しぶりに出してみたら、ケースの裏面全体に加水分解によるものと見られる「べた付き」が生じていました。
一度表面が劣化してしまうと元通りにサラサラになることはなく状態が更に変化する頃には端末そのものが動作しなくなることでしょう。
べた付きをアルコールで除去
保管場所から出してきたKVI-70Bは、表面のタッチパネル以外のあらゆる部分がベトベトした状態です。
画像のようにホコリが付着してしまうと簡単に取ることができません。
このWindowsタブレットの黒いケースはもともと滑り止めのマッド加工のようなものが施されていて、その艶消し加工の部分が加水分解したのではと思われます。
今回は、変質した樹脂の表面だけをアルコールでふき取ることにします。
※アルコールで拭くことによって更なるケースの劣化(内部やケースの破損を含む)やプリントされた文字やロゴなどが消えるおそれがあります。
布にアルコールを大量に染み込ませてケースを拭き始めますが最初のうちはヌルヌルした感触がするだけで「ベタ付き」が落ちそうにありません。
根気よく拭き続けるうちに、ツルツルして艶のある下地だけが残るようになってきます。
なお、ベタベタした表面をすべて落としきると、手の脂や指紋が目立つようになってくるので、これはこれで気になる人がいるかもしれません。
KVI-70Bの利用方法
ベタベタを落としきったWindowsタブレットKVI-70Bですが、この先も加水分解が押さえれるかは微妙です。
もしかしたら、表面の加工を落としたせいで樹脂の劣化が進むことも考えられます。
手触りは違和感なく使えるようになったとはいえ、もともと格安廉価版Windowsタブレットという位置づけなKVI-70Bを今後どう使うかも悩みどころ。
少ないストレージ容量のせいでWindowsアップデートも簡単には実現できないため、マイクロSDに保存した動画ファイルの再生用とかならストレスなく使えそうです。
また、用途が限定されたWebページの閲覧として、アクセス解析チェック用などにも役にたつのではと思っています。
低スペックな端末であることからLinuxOSを利用できないか気になりますが、タッチパネル用のドライバーを用意が困難なためキーボード、マウスが必須となってしまいWindowsより使いにくくなりそうです。
ベタベタは解消で切ったKVI-70BタブレットPCですが、Windowsのまま使ってくれる人を探すなり、メールチェックなど基本機能だけの利用など用途や目的は限られることに変わりはないようです。