正体不明だったノートPC【HP_Pavilion_TouchSmart_10-e021AU】

コンパクトでスタイリッシュなノートパソコンを手に入れました。

Hewlett-Packard TouchSmart10

某フリマアプリでお得に手に入れたHPのノートパソコンですが、購入を検討していた段階で出品ページに表記されている型番「TPN-Q135」をWeb検索してもいまいち情報が出てきません。

TPN-Q135は規制モデル番号(RMN)

入手もとのフリマアプリで出品者がPCの型番をTPN-Q135と記載していました。

型番が何を指すのかについて分かったのは、このHPのノートパソコンへ自分なりの環境設定が済んでからでした。

最初はバッテリーの型番か何かか?(このPCは「740722-001」という型番のバッテリーを搭載)と思いましたが全く違いました。

HPのRMN番号


PC背面の印字によればTPN-Q135はRMNという識別番号のようです。

メーカーサイトの別モデルのPDF資料に次のような説明がありました。

規制上の識別を行うために、 本製品には規制モデル 番号 (RMN) が指定されています。 この製品のRMN は○○○○○です。 このRMNは、 商品名 (存在する 場合) または製品番号 (HP P/Nなど) とはまったく別 のものです。

または他にも

各種規定への準拠を保証したり、識別したりするために、お使いの製品には固有の HP RMN (Regulatory Model Number)が割り当てられています。RMN は、必要な認可マークおよび情報とと もに、製品ラベルに印刷されています。製品の準拠情報を請求する場合は、必ずこの RMN を参照し てください。RMN と製品の商品名または型式番号を混同しないでください。

型番とは少し違うものですね。

どうりで情報がないわけです。
余計な労力を使ってしまいました。

PCの型番は10-e021AU

TouchSmartのBIOS

BIOSでの表示はHP Pavilion 10 TS NoteBookPCとありますが型番ではありません。

Windows10でのPC情報

OSの確認画面でも型番は出てきません。
これは、本体裏の小さな文字を虫眼鏡で読むしかなさそうです。

PC裏にある型番の印字

PCの裏面にある読みづらい小さな印字を確認すると、Model:10-e021AUとありました。

この型番はどうやら個人向けモデルで、021が白で020が黒のモデルとのこと。

RMNのTPN-Q135の記載を確認できたのはこのあとでした。

ネットで検索すると似たような型番で10-e000AUがありますが、同じTouchSmart10の世代またはパーツ構成が異なるモデルであるようです。

動作未確認で出品されたパソコン

さて、正体が判明したHP_TouchSmart_10-e021AUですが、このノートPCはジャンク品として出品されていたもので、商品説明に「ACアダプタが無いので動作確認ができません」と書かれていました。

当然、ACアダプタは付属せず甚だ胡散臭い出品物ではありましたが果たして動作するのか検証してみたところ…。

Windows8のログイン画面

Windows8のログイン画面

ACアダプタはDLLのものを使って起動してみたところ、ごらんの通りOSにログインパスワードがかかっていました。

これがBIOSパスワードだったらモノがノートPCなだけにその場でお手上げ状態になりますが、HPのこのモデルはWindowsにパスワードが付いてても初期化が可能なようです(初期化はF11とかその辺のキーだったかな?)。

工場出荷時の状態へ初期化

実際に行った作業については別記事にまとめる予定です。今回は何とか利用可能な状態に初期化できるパソコンでしたが、「動作未確認」でこのように上手く使えるラッキーな品は多くはないことですし次はこの手のモノは遠慮したいところです。